株式会社シグマテック


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調液・培養装置メーカー、シグマテックのホームページ。埼玉県にて、医薬品や化粧品をはじめ各種プラントエンジニアリング、医薬品や化粧品の製造装置医薬品や化粧品製造に関わる各種バリデーションの作成業務を行っております。


リサイクルの関連情報

リサイクル(英: recycle)とは、「再循環」を表す概念で、具体的には、廃棄物等を再資源化し、新たな製品の原料として利用することである。資源再生、再資源化、再生利用、再生資源化等とも呼ばれる。同一種の製品に再循環できないタイプの再生利用についても広くリサイクルに位置付けられる。 リデュース(reduce、減量)、リユース(reuse、再使用)と共に3Rと呼ばれる。
※テキストはWikipedia より引用しています。

自宅に着いてニュースを見ながら夕食を摂る。晩飯は温めたご飯と、スーパーで買った煮物だ。たいていはコンビニ弁当で済ますことが多いが、時々は気分を変えて帰り道にあるスーパーに立ち寄ることもある。インスタント味噌汁や漬物などはないと嫌な方だから、どうしても行く必要があるのだ。それに自分が立ち寄る時間帯は、惣菜や刺身なんかがディスカウントされる時間帯だ。結構お徳に買い物が出来るのだ。 風呂に入って、後は布団に潜り込むだけ。ポカリスエットを飲みながら、スマートフォンをチェックする。メールがいくつか届いていた。会社の仲間、たまに学生時代の同級生、親父やお袋、もっとたまに妹や会社の上司から。まあ会社関係からの時間外の連絡は、電話でくることがほとんどだったけれど。メールの中に、見慣れない名前があった。学生時代の友人だった。 「久しぶりだな!」日曜日、その友人と近所の喫茶店で待ち合わせをする。奴は変わっていなかった、まあお互いに少し年はとっていたけれど。「変わってないな」奴が笑みを浮かべる。カフェオレのデカいサイズを注文すると、奴が煙草を取り出して言った。「仕事は忙しいのか?」「先月は大変だったけど、今は落ち着いた。そっちはどうなんだ?」奴は東京の大学を卒業した後、そのまま東京で就職したはずだ。「広告代理店だったっけ?」 「あそこは辞めたんだ」奴の目が、真っ直ぐに自分を捉える。「先週、こっちに帰ってきた」知らなかった。何故?という言葉が喉まで出かかった。奴の指先に挟まれた煙草から、細く煙がのぼっていく。「親父が怪我して入院したんだ」ああ、それも知らなかった。「怪我は直るだろうが、今までのように動くのは難しいと言われた」奴は淡々と語る。感情は入れないと決めているかのように。 「でも、動いた方が良いそうだ。リハビリにもなるし」奴の親父さんは工場勤めをしながら、自分の畑を耕していたはずだ。男手がいないと、どういうことになるのか想像がつく。お袋さんも心細かったことだろう。その考えを読み取ったかのように、奴が言った。「はっきりと帰って来いとは言わなかったよ」迷ったのだろう、息子は東京で立派に働いているのだから。 「仕事は決まったのか?」「2社、気になる所がある。片方はシグマテックだ」自分が勤める会社だった。「俺はお前みたいに機械の設計が出来るわけじゃない。ただし営業は出来る、法人でも個人でも」奴の瞳の奥がきらめいた。「どんな会社か知りたい」それで会社のこと、社風なんかを説明したのだ。「中に入らないと分からないことがあるからな」お前が望むなら、上司に口を利いて…そう言いかけて、止めたのだ。奴なら正々堂々と正面から入ることが出来る。奴が笑みをこぼした。奴の挑戦の邪魔をする権利は自分にはないのだ。
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